若手キャリア官僚は今こんなことを考えています

※このブログは私が所属する組織の見解を示すものではなく、あくまで個人の見解に基づくものであります。また正確性を一義的な目的とはしていないため、事実であるかどうかの裏づけを得ていない情報に基づく発信や不確かな内容の発信が含まれる可能性があります。

【一周年御礼】 当ブログの1年を振り返る 【アクセス分析】

いつもアクセス頂きまして誠にありがとうございます。

おおくぼでございます。

 

当ブログを始めたのが昨年の2月21日ですので、約1年が経過したことになります。

kasumigasekipeople.hatenablog.com

 

ほとんど更新しない時期もありましたが、気楽にやることで、逆に続けられているんだと思います。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

 

さて、当ブログを始めた理由は大きく2つありまして

① あまり世に知られていない官僚という人種が何を考えているのかお伝えしたい

② 情報というのは発信しないと集まってこない(から発信する)

というものです。

①はそのままですが、②も大事だと思っておりまして、

SNSをやることでご意見ご感想をいただくことができ、そのおかげで自分の考えを深めることができますし、

アクセスのデータを分析することで、どのような点にご興味を持っていただいているのかもわかるわけです。

こういう問題意識がありますので、個人的には、省庁のSNS運用や情報発信にはかなり興味がありまして、異動の希望も出しているのですが、なかなか聞き入れてもらえません笑 うちの広報部隊にきてくれ、という各省庁人事担当の方がもしこちらをご覧になっておられましたら、是非お声掛けください笑 

 

そこで集まったデータを私だけが持っていても勿体無いので、今日はブログ運営を改善するための分析も兼ねて、その辺りをちょっとだけ共有させて頂きたいと思います。

 

なお、解析ツールはgoogle analyticsを使っています。まだあんまり使い方熟知できてません。誰か教えてください。

 

 

 

1. 当ブログの歴史とアクセス推移

 

2017年2月21日

ブログスタート

最初の記事はこれ

kasumigasekipeople.hatenablog.com

 

2017年3月4日

アクセス数ではダントツでトップの本記事をリリース

これによりアクセス数が激増する

kasumigasekipeople.hatenablog.com

「その1」などとつけてシリーズ物にするつもりだったのに、全然できてないな。。。

 

2017年3月5日

大人気シリーズ「2chの国家総合職スレにマジレスする」をスタート

kasumigasekipeople.hatenablog.com

常に人気の企画となる。

最近やってませんね。。。

 

2017年5月24日

Twitterアカウント開設

これ以降、Twitterからの流入が増加

ご意見ご感想、こんな記事を書いて!というご要望がありましたら下記までお寄せください。

twitter.com

 

2017年6月30日

官庁訪問直前記事

kasumigasekipeople.hatenablog.com

 

f:id:kasumigasekipeople:20180318193506p:plain

1,418PVは最高記録。

1日でこんなに自分のブログが見られたのかよ、と少し怖くなる。

1000PV/日が一つの壁だというのはよく言われる話みたいですね。

 

2018年3月11日

森友学園問題再び

kasumigasekipeople.hatenablog.com

森友学園問題が再燃し始めたため、これを調べ始めるとともに、行政のあり方とかそういう記事を増やすようになる。

 

全体の推移

PVの推移

Google Analyticsは、ブログ開設から数ヶ月遅れて導入)

f:id:kasumigasekipeople:20180318194239p:plain

 

○夏の官庁訪問前(7月)にアクセスが伸びる

○教養区分の試験期間(10月)にも一時的なアクセスの伸びが見られる

○更新をサボっている時期でも、200PV/日程度の一定のアクセスが見られる

○ここ最近の、官僚組織のあり方に関する議論の高まりを受け、アクセスの増加が見られる(これは単に更新頻度が増えたことも影響しているはずだが)

 

総PV(2017年3月18日 19:48現在)

f:id:kasumigasekipeople:20180318194717p:plain

前述の通り、google analyticsを遅れて導入したため、ここだけははてなブログアクセス解析の数値を引用。

いつもご覧頂きありがとうございます。

 

 

2. 人気記事ランキングトップ5

第5位 キャリア官僚不人気! の報道について思うこと

kasumigasekipeople.hatenablog.com

このページにランディングする上位検索ワードは

「国家総合職 不人気省庁」

「官僚 人気」

「官僚 不人気」

「公務員 不人気」

「国家公務員 不人気」

順位は低いが

「官僚になりたい」

というのがちょっと異彩を放っていました。

 

第4位 【官庁訪問】 直前スペシャル 〜準備&心構え〜

kasumigasekipeople.hatenablog.com

私がgoogle analyticsを理解しきれていないだけだと思うのですが、この記事は検索サイトからはほとんどアクセスされていないと表示されております。

謎だ。。。

アクセス数は非常に多いのですが。

 

 

 

第3位 <官庁訪問ネタ> 2chの国家総合職スレPart33にマジレスする その1

kasumigasekipeople.hatenablog.com

このページにランディングする上位5位までの検索ワードは

「省庁 雰囲気 違い」

「国家総合職 2ch

官庁訪問 2ch

「国家総合職 スレ」

「官公庁マリッジ 2ch

 

官公庁マリッジ・・・?

 

記事内では、激務薄給でもなぜ官僚を志すんだろうか、みたいなことについて少々触れています。

 

 

第2位 現役官僚が2chの国家総合職スレにお答えする<Part34その1>

kasumigasekipeople.hatenablog.com

このページにランディングする上位5位までの検索ワードは

「国家総合職 2ch

「官僚 2ch

「国家公務員 2ch

「国家総合職スレ part46」

「国家総合職 スレ」

あんま面白くないですね。

 

記事内では公務員試験のあり方について長々と語っています。

 

第1位 官庁訪問の噂 その1 試験の順位

kasumigasekipeople.hatenablog.com

「省庁 ランキング」

官庁訪問 難易度」

「省庁 難易度 ランキング」

「官僚 省庁 ランキング」

「中央省庁 ランク」

 

やっぱり、日本人ってランキング好きなんだな。。。

それから「順位」「席次」というキーワードでの検索が思った以上に少ないですね。

検索ワード21位に「公務員試験 順位」というのが出てきます。

 

3. 検索ワード

前項では記事ごとの検索ワードを見ましたが、ここでは当ブログ全体として、どのようなキーワードで検索されアクセス頂いているかについて見ていきたいと思います。

 

第5位 「国家総合職 学歴差別

気になるお気持ちはよくわかりますが、

入ってしまえば本当に気にならない、というのに尽きます。

例の記事に少しだけ記載してますので、引用しておきます。

これ、本当は、このトピックだけで一つの記事にしようとしてたんだけど、まだ書けてないな

 

官庁訪問の噂のほとんどは相関関係と因果関係を取り違えているだけ、だと思うんです。例えば、「特定の省庁では東大生が優遇される」という噂の王様がありますが、これは、その役所に訪問に来る総学生に占める東大生比率が高い、という事実が大きく影響しているに過ぎません。人事院は各省庁の大学別訪問者数を公表すべきだと思ったりもします。(まぁそれをやると、やっぱりうちの大学からはほとんど行ってないんだ……と思って敬遠しちゃうのか。噂を覆すのは難しい)

 これらの噂に関する話題を扱うのが難しいのは、実際に東京大学の学生さんは「平均を比べれば」学力も論理的思考力も高いはずなので、おそらくですが、仮に各大学から全く同じ人数が訪問したとしても、東大生の内定者が多くなる傾向があるとは思います。ただし、就職活動・官庁訪問個人戦であって大学別団体戦ではありません。また試験と異なり客観的な数値の競争ではなく、相性などの定性的なマッチングの場です。あくまで個人の力量が試されるのです。大学別の予定採用数なんて設定しないと思いますよ。むしろ地方の大学からは最低一人ずつ採るぞ、という枠なら省庁によってはありそうですが。地方大学の方が学歴差別の噂を信じて第一志望を敬遠したために、その学生さんがその省庁を訪問していれば採用されていなかったはずの東大生が内定する(その結果、例の噂の信ぴょう性がますます高まる)ということが多発しているのが現在の官庁訪問です。

官庁訪問の噂 その1 試験の順位 - 若手キャリア官僚は今こんなことを考えています

 

第4位 「官庁訪問 人気ランキング」

あんまりそういうのは気にしないほうがいいと思いますよ・・・。

人気だからというだけの理由で入ると、色々なことに耐えられないかと。

第3位 「官僚 残業」

これが上位に来るのは非常に重要で、やはりみなさん気にされているということですよね。当たり前ですよね。

各省採用担当者および人事担当者でここを見てくださっている方は、是非説明会でこういう点も丁寧に説明頂くと良いのではないかなと思います。

第2位 「官庁訪問 難易度」

第4位と同じく、簡単だからとかそういう理由で選ぶと耐えられなくなるかも・・・。一方で、現実的な判断も必要なので、その辺りは難しいですね。

それから、私は全省庁の官庁訪問を把握しているわけではありませんので、難易度についてはなんとも言えません・・・。ご期待に沿えずすみません。

第1位 「官僚 ブログ」

やはり、官僚が書いているブログ、というものにご興味をお持ちの方が多いということですね。

今までやったことなかったのですが、「官僚 ブログ」でgoogle検索すると、なんと上から二番目に表示されておりました。。。

これは本当に驚いた。。。マジかよ。

 

一応これまでも真剣に書いていたつもりではありますが、今の時代、googleで上から二番目ってなかなかすごいことだと思いますので、今まで以上に気を引き締めて、しかしあまり肩に力を入れずにやっていきたいと思います。

 

 

検索ワード番外編

「官僚 残業 300時間」

 恐ろしいですよね。確かに同僚の中には300時間突破している者がおりました。ちなみに、私は最高で180時間ぐらいです。

 

「官僚 モテる」

 そうそう、一度、官僚の恋愛事情について書いてみたいんですよね。

 

「官公庁マリッジ 2ch

 いや確かに、結婚事情とかそういうの、気になりますよね。人生の大事な選択なのだから。

 こんなもん、省庁の採用ホームページに行っても絶対に書いていないんだし、やはり私が責任を持って記事を書くべきだろうか。。。

 

「税金 の 使い道 わかりやすく」

 これは深い。

 皆様の想像以上に、国は税金の使い道について開示しているのですが、慣れないと見つけづらいですし、見つけてもわかりづらい。

 是非一度、正面から記事を書いてみたいものです。

 

 

4. 読者のプロファイル等

結構疲れてきたのでサクサクいかせてください

 

年齢

f:id:kasumigasekipeople:20180318203129p:plain

やはり、24歳以下の「国家公務員志望者層」が当ブログのメイン読者層になっていることがわかります。

今後の目標は、より幅広い年齢層の方々に読まれる記事を提供していくことですね。

 

なお、若干興味深いのは、森友学園問題再燃以降、読者層の年齢が多少上振れしていることです。

公務員志望者以外で、官僚・行政といったものにご興味をお持ちの方のアクセスが増えていることがわかります。

f:id:kasumigasekipeople:20180318203358p:plain

f:id:kasumigasekipeople:20180318203340p:plain

 

地域

1位 東京

2位 神奈川

3位 大阪

4位 愛知

5位 千葉

 

およそ人口に比例しているので、大したインプリケーションはありませんでした。

しかしちょっとよくわからないのは、市区町村レベルで見ると「新宿区」が一番なんですよね。別にそんなに人口多くないですよね。なぜなんだろうか。謎。

 

直帰率

67.84%

 

反省。

私のブログの傾向として、長すぎるきらいがあるんですよね。

それで、読むのめんどくさくなってしまっている方が少なくないような気がする。

注釈をつけたり、あまり一方向に偏った記述にならないように気をつけた結果なのですが、読みづらい文章を生成してしまうというのは官僚の悪い癖ですね。改善します。

 

ブラウザ

iOS 52.5%

Android 28.24%

Windows 13.6%

Mac 5.05%

 

ほとんどの方がスマートフォンでご覧いただいていることがわかります。

このことからも、あまり長ったらしい文章はよろしくなさそうなことがわかります。

私、パソコンで書いてますので、どうしても長くなるんですよね。。。

 

 

5. おわりに

読みやすさ、と、記事の厳密性・正確性・論理の緻密性はトレードオフの関係にあり、なかなか難しいところです。

業務ではどうしても後者が優先され、前者が劣位に置かれるので、そういう意味では、読みやすい文章を書くという訓練ができる場としても、ブログを書くのは良い機会になっていると思っています。

 

 

先ほど更新した記事でも似たような趣旨のことを書きましたが、

kasumigasekipeople.hatenablog.com

官僚というのはどうしても批判の対象になりやすいものだというのは承知していますし、もっと褒めてくれ!と、スラダンの福ちゃんみたいなことを言うつもりもありません。

我々はあくまで国の一機能であって、その機能を使いこなすためにどのような制度設計をするのか、が大事だと思うんですよね。

それを考える上で、官僚の生態とか考え方を知っていただくのは、国にとって良いことなんじゃないかなという考えもあって、こんな取り組みをやっております。

やっぱりどうしてもブラックボックスですからね。「実物の官僚」を見たことある人って案外少ないと思いますし。最近はニュースで流れまくってますが。

 

専業のブロガーではないので、相変わらず更新頻度は気まぐれですが、気軽に続けていきたいと思います。

それでは、今後とも宜しくお願い致します。

 

 

ご質問ご意見ご指導があれば下記までお寄せください。

フォローもよろしくお願いします!

twitter.com

<おことわり>

 このブログは私が所属する組織の見解を示すものではなく、あくまで個人の見解に基づくものであります。

 また正確性を一義的な目的とはしていないため、事実であるかどうかの裏づけを得ていない情報に基づく発信や不確かな内容の発信が含まれる可能性があります。

(参考:総務省 『国家公務員のソーシャルメディアの私的利用に当たって』 H25.6.28)

http://www.soumu.go.jp/main_content/000235662.pdf